【ホームジム】背筋台のおすすめ体幹トレーニング4選|桑園 ジム

1. 体幹トレーニング
2. 体幹トレーニングのポイント
3. まとめ

2-1.体幹の定義
ここでは体幹の定義をご紹介します。

○体幹の定義
体幹という言葉「広い意味」で使われる場合と「狭い意味」で使われています。

・広い意味で体幹とは
→上肢（腕）・下肢（脚）・頭部を除いた胴体の部分
というのが広い意味や解剖学的な体幹の定義になっています。

・狭い意味での体幹とは
→腰椎・骨盤関節、いわゆる「腰回り」の部分
一般的な体幹や体幹トレーニングの場合は腰回りを指すことが多いです。

体幹には2つの意味合いがあり、俗にいう【体幹トレーニング】の場合は腰回りを指していると認識して頂ければと思います。

次に、効率的にカラダを動かす機能【分離と協同】についてご紹介します。

2-2.分離と協同

大きな動きに適した関節をモビリティ関節・適していない関節をスタビリティ関節とし
「モビリティ関節とスタビリティ関節は関節の交互に存在する」
(Gray Cook,Michel Boyle)
としています。
ここでは、【45°バックエクステンションリーチ】【45°バックエクステンション&トランクツイスト】を例にご紹介します。
45°バックエクステンションでは【腰回りを安定させ、胸椎・肩の動きを連動させて腕をあげる】という動きです。
45°バックエクステンション&トランクツイストでは【腰回りを安定させて、胸椎の捻りを連動させる】という動きです。
写真のように
肩関節や胸椎（胸の背骨の部分）は大きい動きが求められる、モビリティ関節
体幹（腰回り）は動きの中で安定性が求めらる、スタビリティ関節
と考えられています。
動きの中で腰回りを安定させて、肩や胸椎を大きく動かすことはカラダをスムーズに動かす・ケガを予防する・パフォーマンスをアップさせる上で大切なカラダのコントロールです。

次に、姿勢についてご紹介します。

2-3.姿勢

よくみられる姿勢として
重心がつま先の方にかかり骨盤（お尻）が前方に移動している、スウェーバックと言われる姿勢が多くみられます。
B Conditioningでも体験トレーニングで姿勢と動きの評価を行っていますが、このスウェーバックの姿勢が本当に多くみられます。
原因の一つとして考えられるのが
【お尻の筋肉と体幹の筋肉の収縮をコントロールできなくなっている】
場合が多くあります。
そこで、45°バック（背筋台）を使う事で
・踵側に重心をのせる感覚をつかむ
・お尻・お腹・腰の筋肉を活性化させる
・頭から足を一直線にコントロールする感覚をつかむ
といった姿勢をコントロールする上で必要な要素をトレーニングすることができます。

3.まとめ

・体幹は「腰回り」だけではなく「胴体」の意味もある
・カラダの部位の中で【大きく動かす】【安定させる】を連動させることでスムーズな動きになる
・お尻（骨盤）が前に出た「スウェーバック」といわれる姿勢が多い
・45°バック（背筋台）はお尻や体幹の筋肉の強化、姿勢のコントロール、肩や捻りのコントロールなど幅広くトレーニングできる

フィットネスジムにありますし、【ホームジム】ように購入も可能です。
B Conditioningでもよくご提案させていただく【45°バック】ベーシックな種目やカラダを連動させる種目など幅広くトレーニングできるのでチャレンジしてみてください。

 

札幌パーソナルジムB Conditionningは
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