B Conditioning

【ベントオーバーロウへの道】背中トレーニングのステップアップ|札幌 桑園 パーソナルジム

  • facebook
  • line
  • instagram
  • youtube
お問い合わせ オンラインサロン

【ベントオーバーロウへの道】背中トレーニングのステップアップ|札幌 桑園 パーソナルジム

【ベントオーバーロウへの道】背中トレーニングのステップアップ|札幌 桑園 パーソナルジム

2023/01/31

【ベントオーバーロウへの道】背中トレーニングのステップアップ|札幌 桑園 パーソナルジム

札幌市桑園パーソナルトレーニングジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、専門学校の講師として活動しています。
今回は、ベントオーバーロウができるようになるための筋トレの変換をご紹介します。

  1. ポイント
  2. エクササイズ
  3. まとめ

1.ポイント

 

背中のトレーニングとして多くの刺激が入る【ベントオーバーロウ】
しかし、ベントオーバーのポジションは慣れていないと崩れやすいポジションです。
トレーニングに慣れていない場合には
①【マシンを使ったシーテッドロウ】
②【ワンハンドダンベルロウ】
③【サポート/ベント―バーダンベルロウ】
の順でのステップアップがおすすめです
※ベントオーバーロウについては過去のブログをご覧ください
【背中のトレーニング】ベントオーバーロウのグリップ|札幌桑園パーソナルジム

【ベントオーバーロウをスムーズに】おすすめウォーミングアップ|札幌桑園パーソナルジム

 

○ステップアップのポイント
・step1.安定した姿勢からスタート
・step2.マシン→フリーウエイト
・step3.姿勢のコントロールと負荷
の3つのポイントでご紹介します

・step1.安定した姿勢
→ベントオーバロウのように
「脚で立つ」「股関節を挟み込む」「上半身を前傾させる」
注意点がいくつかあるポジションでは、姿勢に意識が向きメインの動きの感覚がわからないという問題もあります。
スタートは、「座って背筋を伸ばす」のようなシンプルな姿勢で行える「マシンを使ったシーテッドロウ」おすすめです

・step2.フリーウエイト
→マシンは姿勢が安定し軌道が決まっているので狙った狙った筋肉に刺激が入りやすい特徴があります。
フリーウエイトは姿勢・動きをコントロール必要があります。フリーウエイトの中でも姿勢が安定しやすい「ワンハンドダンベルロウ」がおすすめです

・step3.姿勢のコントロールと負荷
→ダンベルのコントロールに慣れてきたら、立った姿勢に近づける「サポート/ベントオーバーダンベルロウ」にチャレンジしてみてください。
※マシントレーニングとフリーウエイトについてはこちらのブログをご覧ください
【筋力トレーニング】マシントレーニングとフリーウエイトの違い|札幌桑園パーソナルトレーニングジム

この3つのエクササイズを動画でご紹介します。

2.エクササイズ

 

○シーテッドロウ


【目的】
・安定した姿勢での引く動作の強化
・広背筋、僧帽筋、菱形筋、三角筋後部などの背部の筋肉の強化
【方法】
1、骨盤をたてて座り、グリップを握ります。(動画では逆手)
2、頭・背中・お尻を一直線に保ち、肩甲骨をさげて胸を天井に向けるように姿勢を保ちます
3、息を吸いながらグリップをお臍にめがけて引きます。息を吐きながら肩甲骨のポジションをキープしたまま戻します。肩を引いて肘を伸ばすイメージです
【注意点】
・肩がすくまないように
・背中が丸まらないように
・骨盤が後ろに倒れないように コントロールしましょう

 

○ワンハンドダンベルロウ


【目的】
・ロウ動作の強化 広背筋
・大円筋、三角筋後部、僧帽筋(中・下)・菱形筋の強化
・肩甲骨の安定性向上
【方法】
1、ベンチの上に肩の下に手を置き、お尻の下に膝を置き頭・背中・お尻を一直線に保ちます
2、掌を内側に向けてダンベルを持ち、肩甲骨を安定させます
3、息を吸いながら、脇をしめるように肩甲骨・肩の根元から動かし肘を天井に近づけるようにダンベルをひきつけます。息を吐きながらスタートポジションに戻ります。
【注意点】
・ 頭、背中・、お尻が一直線にキープできるように
・肩がすくまないように
・肘が外側にひらかないように
・上半身が捻られないようにコントロールしましょう

 

○サポート/ベントオーバーダンベルロウ


【目的】
・肩の後ろ、肩甲骨周囲の強化
・股関節に重心をのせた姿勢でのロウ動作
【方法】
1、脚を腰幅から肩幅位にひらきます。股関節を挟み込んで上半身を前傾します
2、片方の手をベンチ・片方の手でダンベルを持ち、頭からお尻を一直線に保ちます
3、肩甲骨・肩の後ろから動かし、肘を天井に近づけるようにダンベルを引きます。コントロールしながらスタートに戻ります
【ポイント】
・股関節を挟み込む
・頭からお尻を一直線に
・肩甲骨や肩から動かす

3.まとめ

ベントオーバーロウの姿勢は背中が丸まったり、うまく動きをコントロールできずにケガの原因や背中にうまく刺激がはいらないといった悩みの原因になります。
姿勢がうまくとれないときは、エクササイズを変更してみることをお勧めします。

・安定した姿勢でロウイングをコントロールして背中に刺激をいれる【シーテッドロウ】
・コントロールしやすい姿勢でダンベルを使う【ワンハンドダンベルロウ】
・サポートを使ってベントオーバーの姿勢をつくる【サポート/ベントオーバーダンベルロウ】

姿勢と動きをコントロールする事をポイントにおいてチャレンジしてみてください。

 

 

札幌桑園パーソナルトレーニングジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまで初心者でも通いやすいパーソナルトレーニングジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。お気軽にご連絡ください
札幌桑園パーソナルトレーニングジムB Conditioningホームページ
 

----------------------------------------------------------------------
B Conditioning
〒060-0006
住所 : 北海道札幌市中央区北六条西17-11-4
電話番号 : 080-1874-2529


札幌市でバランスの良い姿勢に

札幌市でアスリートサポートも

札幌市の初心者歓迎のジムを開業

札幌市でダイエットをサポート

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。