【ジャンプ力をアップ】自宅トレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
2023/09/20
【ジャンプ力をアップ】自宅トレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌・桑園のパーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを運営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしています。
今回は、【ジャンプ力をアップさせるにはスピードも大切だよね】というテーマでご紹介します。
- ジャンプ力とパワー
- ジャンプ力におすすめのトレーニング
- まとめ
1.ジャンプ力とパワー
「【パワー＝力×スピード】ジャンプ力をアップさせるためには力（筋力）とスピードを掛け合わる事が重要」
○力
「筋肉が一回の収縮で発揮する力」と定義されています。
ベンチプレス○○kg、スクワット○○kg、デッドリフト○○kgというパワーリフティングのあれですね。
一回でどれだけ大きい力を発揮できるかという能力です。
・運動単位の動員
・筋横断面積
・筋繊維数の多さ
・筋繊維の種類
などが大きく影響しています。
トレーニングでは【運動単位の動員】【筋断面積】の改善が可能です。
・運動単位
→「一つの運動ニューロンとそれに支配される筋繊維群」と定義されています。
トレーニングをすることで活動する筋繊維群が増え、発揮できる力（筋力）が増えるという考えです。
よく、トレーニングをスタートして二ヶ月位で筋肉は大きくなってないけど重量が増えたの減少で、「神経系の改善」と呼ばれる現象です。
・筋断面積
→単純に「筋肉の大きさ」です。トレーニングでよく見る10回×3セットできる限界の重さでトレーニングをすることで筋肥大が期待できます。
※ジャンプ力アップにおすすめの筋力トレーニングについては
【ジャンプ力アップ】おすすめ筋トレ|札幌 桑園 パーソナルジムをご覧ください
○パワー
この力にスピードを掛け合わせた能力がパワーと呼ばれ、いかに短い時間で大きな力を発揮できるかが問題になります。
今回は、スピードを意識した自宅でもできるトレーニングをご紹介します。
2.ジャンプ力アップにおすすめのトレーニング
○スクワット＆カーフレイズ/ローティング
【目的】
・パワーの向上
・瞬間的なトリプルエクステンションの習得
・上半身と下半身の連動の習得
【動き】
１、股関節、膝を曲げて重心を落とすと同時に、肩を後ろに引きジャンプの「タメ」のポジションをつくります
２、股関節、膝を一気に伸ばすと同時に、肩を勢いよく上に振ります
３、カラダを一気に伸ばし、つま先立ちのポジションでキープをします
【ポイント】
・膝とつま先を同じ方向に向けます
・股関節と膝を一気に伸ばし、カラダを浮き上がる感覚をつくる
・下半身と上半身の伸びを連動させ一気に伸びる
3.まとめ
・パワーは力とスピードの掛け合わせ
・力は一回にどれだけ大きな力を発揮できるかの能力
・筋力トレーニングをすることで力を向上させる要因の筋肥大、神経系の改善ができる
・パワーの発揮には「力」「スピード」に加え姿勢や運動の効率化も重要な要素
スピードの要素を高めるトレーニングとして
スクワット＆カーフレイズ/ローティング
10回×3セットを目標にチャレンジしてみください。
札幌・桑園パーソナルジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまでサポートする。初心者でも通いやすいパーソナルジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
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