札幌の桑園にあるパーソナルジムで旬の食材で健康に

東洋医学で「五行説」という考えがあり
食材を５つの性質で分ける「五性」
という考え方があります。
「五性」「旬の食材」この二つについてご紹介します。

食べものには身体の機能を促して温めたり、機能を抑えて冷やしたりする性質があると考えられ
「熱性」「温性」「平性」「涼性」「寒性」の５つ性質に分けられると考えられています。
○「熱性」
→内臓を活発に働かせてエネルギー代謝を向上。カラダを温め興奮作用
唐辛子・こしょう・など

○「温性」
→体を穏やかに活性化させる。熱より弱いがカラダを温める作用
にんにく・みかん・くるみ・鮭・しょうがなど

○「平性」
→熱・温・涼・寒に属さない食材。体力不足を補い滋養強壮の作用
ジャガイモ・山芋・とうもろこし・白米など

○「涼性」
→過度に活性化した体を沈める寒より弱いがカラダを冷やす作用
きゅうり・ナス・大根・セロリ・蕎麦など

○「寒性」
→水分を補給。カラダを冷やし、鎮静と消炎作用
トマト・ゴーヤ・バナナ・スイカなど

温暖な気候や地域で採れる食材はカラダを冷やす効果があり
寒い気候や地域で採れる食材はカラダを温める効果があると考えられています。

初物とは旬の走りや出始めたばかりのもののことで、縁起のいいものとされています。また旬の食材は味も良く栄養価も高いことから寿命が75日延びる。
そんな諺です。


夏が旬の食べ物は水分を多く含み、体を冷やしてくれる効果があるといわれています
○夏が旬の野菜
トマト・ゴーヤ・きゅうり・なす・ズッキーニ・トウモロコシなど
○夏が旬の果物
スイカ・メロン・バナナ・サクランボ・パイナップルなど
○夏が旬の魚貝類
あじ・あゆ・うなぎ・きすなど