B Conditioning

札幌の桑園にあるパーソナルジムでスクワットのトレーニング

  • facebook
  • line
  • instagram
  • youtube
お問い合わせ オンラインサロン

スクワットのやり方と効果まとめ|札幌 桑園 パーソナルジム

スクワットのやり方と効果のまとめ|札幌 桑園 パーソナルジム

2023/08/03

スクワットのやり方と効果のまとめ|札幌 桑園 パーソナルジム

札幌・桑園のパーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしています。
今回は、【スクワットのスタンスを変えると効果が変わりますよ】というテーマでご紹介します。

  1. スクワットの種類と効果
  2. スクワットのやり方
  3. まとめ

1.スクワットの種類と効果

○横にスタンスを変えたスクワットの種類と筋肉の働きについて調べた研究
・バックスクワット
バーベルを肩担ぎ、足を肩幅位にひらいたポジションからお尻を膝と同じ高さまたは深く沈む

・ワイドスクワット
→バーベルを肩に担ぎ、足を肩幅よりも広くひらきます。つま先と膝を外側に向けたまま太腿が床と平行になるくらいまで沈みます。

バックスクワットとワイドスクワットを比べると
【大殿筋・中殿筋・大腿直筋・大腿四頭・脊柱起立筋群】の部位は大きな差が認められなかった
【長内転筋・外側広筋】はバックスクワットよりワイドスクワットの方が活性化が増加する
という研究結果でした。

競技ボディビルダーが行うさまざまなスクワットバリエーションにおける臀部、大腿部、腰部の筋肉の活性化

○足を前後に開いたスクワットでの筋肉の働きの研究
・スプリットスクワット、シングルレッグスクワット、ブルガリアンスクワットを採用
・大殿筋、外側広筋、大腿二頭筋、中殿筋の筋肉の活性化を計測
・大殿筋と外側広筋は3種目の間に大きな差はない
・大腿二頭筋はブルガリアンスクワットが優位に活性化
・中殿筋はシングルレッグスクワットが優位に活性化


異なる種類の片側性バーベルスクワットの下肢筋活動

という研究結果でした。

これらの2つの研究家から個人的な見解
・違う刺激があるから色んなスタンスでスクワットをやってみてね
・スクワットは下半身を強化するうえで重要なトレーニング
・特に内転筋に刺激を入れたいときは【ワイドスクワット】がおすすめ
・ブルガリアンスクワットは【ハムストリングス】にも刺激がはいる
・個人的にスプリットスクワットはスクワットに慣れていない方でも、下半身に刺激がはいりやすい
・肩幅のスクワットは可動域が大きくとれるので、筋力・姿勢のコントロール・パワー発揮に重要なトリプルエクステンションの習得に役立つ

 

次に、バックスクワット・ワイドスクワット・スプリットスクワット・ブルガリアンスクワットのやり方をご紹介します。

2.スクワットのやり方

サブタイトル

○バーベル/バックスクワット

【目的】
・大殿筋、大腿四頭筋の強化
・体幹の安定性向上
・トリプルフレクション/トリプルエクステンション習得
【方法】
1、バーベルを肩甲骨の上に担ぎ、腰幅から肩幅くらいに脚をひらきつま先をやや外側にひらきます
2、脇をしめ背中の筋肉を活性化させ、頭・背中・お尻・踵を一直線に保ちます
3、息を吸いながら股関節・膝・足関節を曲げて重心をおとします。息を吐きながら3つの関節を伸ばして立ち上がりスタートポジションにもどります
【注意点】
・背中が丸まらない
・腰が過度に反らない
・膝とつま先を同じ方向をむける
・股関節と膝を同時に曲げ伸ばしをする コントロールしましょう

○バーベル/ワイドスクワット

【目的】
・股関節内転筋群
・外旋筋群の強化
・股関節の可動域向上
【方法】
1、肩の後ろにバーベルを担ぎ、肩幅の1.5倍程度(沈んだ時に床と脛が垂直くらい)にひらきます
2、つま先を60°位に外側に開き、膝とつま先の向きをそろえます
3、姿勢を保ち、息を吸いながら重心を落とし、息を吐きながらスタートポジションに戻ります
【注意点】
・沈んだ時に膝が内側に向かないように
・背中が丸まらないように
・股関節を挟み込むように コントロールしましょう

○バーベル/スプリットバックスワット


【目的】
・片脚でのバランスの向上
・下半身の強化
・姿勢、下半身動作のコントロール
【方法】
1、バーベルを肩に担ぎ、靴一足分程度前後にひらきます
2、後ろの足はつま先で支えるイメージで、前側の足の踵・指の付け根に重心をのせ、上半身から足を一直線に保ちます
3、股関節・膝・足首を連動させて曲げて、お尻が床と平行位になるように重心を落とします。下半身をタイミングよく伸ばしスタートの姿勢に戻ります
【ポイント】
・つま先と膝を正面に
・骨盤が傾かないように
・頭からお尻を一直線に

○ブルガリアンスクワット


【目的】
・バランスをとりながら下半身(大殿筋・大腿四頭筋)の強化
・片脚でのニュートラルポジションのコントロール
【方法】
1、ベンチの前から靴3足分位前に立ち、ダンベルを胸の前で持ちます
2、後ろ側の足の甲をベンチにのせ、前側の脚に重心をのせ頭から踵までを一直線に保ちます
3、息を吸いながら、股関節と膝を曲げてお尻が床と並行になるくらいまで重心を落とします。息を吐きながらスタートポジションに戻ります
【ポイント】
・膝とつま先は正面に
・背中が丸まらないように
・骨盤と上半身が傾かないように
・骨盤と上半身が捻られないように
・重心は足裏全部にのせる

3.まとめ

サブタイトル

・スタンスを変える事で筋肉への刺激が変化する
・ワイドスクワットは内転筋に刺激がはいる
・ブルガリアンスクワットは大殿筋、大腿四頭筋に加えてハムストリングスにも刺激がはいる
・両脚を横に開くことで高重量を扱う事ができる
・両脚を前後に開くことで、扱う負荷は減るが片脚に負荷がかかることで関節への負担を減らし筋肉への刺激を入れることができる


トレーニングの目的やトレーニング歴、今後のトレーニングの展開などなど様々な要因があるので、これらのトレーニングは一通りできるに越したことはないですね。
「左右差があるから、スプリットスクワットやブルガリアンスクワットで左右でセット数を変える」「筋力アップをしたいから高重量のトレーニングができるバックスクワット」「股関節を外側に開くのが苦手だからワイドスクワットで可動域を拡げたい」

もちろん、狙った部位の筋肉に刺激を入れたいといった目的でもオッケーです!
いくつかの要因から最適解のトレーニングがチョイスできるといいかもですね。
肩幅・ワイド・スプリット・ブルガリアンスクワットにチャレンジしてみてください。
 

札幌・桑園パーソナルジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまでサポートする。初心者でも通いやすいパーソナルジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。札幌・桑園でパーソナルジムをお探しの方はお気軽にご連絡ください
札幌・桑園パーソナルジムB Conditioningホームページ

----------------------------------------------------------------------
B Conditioning
〒060-0006
住所 : 北海道札幌市中央区北六条西17-11-4
電話番号 : 080-1874-2529


札幌市でバランスの良い姿勢に

札幌市でアスリートサポートも

札幌市の初心者歓迎のジムを開業

札幌市でダイエットをサポート

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。