【ゴルフ・ヒップアップ・姿勢改善】おすすめの筋トレ|桑園 ジム

1. 筋トレ
2. ポイント
3. まとめ

2.ポイント

今回ご紹介するトレーニングの特徴は
【肩甲骨・姿勢をコントロールして、股関節を挟み込んで可動域を拡げながら太腿の裏側とお尻の筋肉を鍛える】
そんなトレーニングです。
「重力とアイソメトリック」「エキセントリック」といったキーワードをもとにトレーニングを深堀してみます。

○重力とアイソメトリック
アイソメトリックとは関節は動いていないけど力を出している状況です。
バーベル/スプリットルーマニアンデッドリフトというトレーニングでは「バーベルを手に持って上半身を前傾させる」という動きがあります。
このときに、重力とバーベルの負荷は地面に近づくような力を加えます。この下向きの負荷に対して「肩甲骨と姿勢を支える筋」は肩甲骨が外側に引っ張られないように・背中が丸まらないように筋肉を働かせる必要があります。

○エキセントリック
エキセントリックとは筋肉が伸ばされながら力を出す状況です。
このトレーニングでは「股関節を挟み込んで股関節を曲げる」という動きがあります。
この時に、太腿の裏側の筋肉「ハムストリングス」、お尻の筋肉「大殿筋」が引き伸ばされながら力を出すエキセントリック収縮をします。この働きによって、日常の生活ではかからないような負荷がかかり、股関節を屈曲する可動域を拡げてくれます。

※アイソメトリック・エキセントリックの詳細については
【筋肉の働き】安定・減速・加速｜札幌 桑園 パーソナルジムのブログをご覧ください

3.まとめ

バーベル/スプリットルーマニアンデッドリフトは
・肩甲骨のポジションと姿勢をコントロールできる
・股関節を挟み込む、ヒップヒンジのコントロールできる
・股関節の可動域を拡げる
・太ももの裏側とお尻の筋肉を強化できる
【肩甲骨・姿勢をコントロールして、股関節を挟み込んで可動域を拡げながら太腿の裏側とお尻の筋肉を鍛える】
そんなトレーニングです。
ゴルファーの下半身の強化や股関節の使い方
太腿のシェイプアップやヒップアップに
ケガで筋力や可動域に左右差が出てしまった方
などなど多くの場面で有効なトレーニングです。
是非、チャレンジしてみてください。

 

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