札幌の桑園で体調を整える情報を発信しているパーソナルジム

【生活で栄養・運動・休養（睡眠）をバランスよく整える事が大切です】

日々の体調がなんだかスッキリしない、何となくダルイと感じている方は3つのバランスが取れているか見つめなおしてみるといいかもです。
栄養・運動・休養の3つを深堀してみます。

○栄養
【5大栄養素をバランスよく】
5大栄養素は
・エネルギーのもとになる糖質（炭水化物）
・エネルギーのもとになりホルモンの材料になる脂質
・筋肉や内臓、皮膚などのカラダを作る材料になるたんぱく質
・カラダを調整したり骨や歯のを構成するミネラル
・カラダを調整したり代謝を助けるビタミン
「糖質・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミン」の5つを総称して「5大栄養素」と呼んでいます。
細かい栄養はよくわからないし、結局何を食べたらいいの？という方も多いと思います。ザックリと
【定食型の食事】を意識して頂けるとバランスがよくなります。
定食型または栄養フルコースとも呼ばれています。ポイントは
主食・主菜（おかず）・副菜（サラダや煮物など）・果物・乳製品
この5つのポジションを意識することで栄養のバランスがよくなります。
主食には糖質、おかずにはたんぱく質と脂質、副菜・果物・乳製品にはビタミン・ミネラル・糖質が多く含まれています。
日々の食事を見つめなおし、足りないポジションを加えてみてください。

○運動
「運動の目安はまずは1日30分の有酸素運動」
ACSM（アメリカスポーツ医学会）では
「中等度の運動を1日30分以上、週5日以上行う事がほとんどの成人に推奨される」
としています。
ただ、30分まとまった時間や運動だけの時間を確保するのが難しいという場合もあると思います。そんな場合は生活の中に運動を組み込む意識が大切です。
例えば「徒歩で通勤する」「徒歩で買い物に行っていみる」「普段のお出かけを徒歩で行ってみる」「エスカレーターを使わないで階段を使って見える」
とこんな具合です。通勤で行きで15分、帰りで15分歩けると30分の時間が確保できますし、お店まで10分歩いて20分買い物して10分かけて帰宅すると40分確保できます。
この時に、歩く姿勢を意識できるとさらにグッドですね。

○休養
「約7時間の睡眠をとることで生活習慣病のリスクを軽減」
睡眠時間が短いと「免疫の低下」「血圧の上昇・過食など生活習慣病の増加」「集中力の低下」「ストレスの増加」など体調に加え生活の質にも大きな影響を及ぼします。
ショートスリーパーの方もいらっしゃるので一概には言えませんが、もし体調が優れない方は睡眠時間を一度かくにんしてみるといいかもしれませんね。