【ゴルフ】おすすめ体幹のトレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
2023/06/16
【ゴルフ】おすすめ体幹のトレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌の桑園にあるパーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、オンラインサロンの運営をしています。
今回は、ゴルフに役立つ下半身・体幹のトレーニングのご紹介です。
- ゴルフと遠心力
- おすすめトレーニング
- まとめ
1.ゴルフと遠心力
ゴルフで飛距離を伸ばしショットに安定感を生むためには
「遠心力を生み、遠心力に負けないカラダ」が必要だと考えています。
○遠心力を生みパワー発揮
ゴルフのスイングでパワーを発揮するためには、遠心力を生む必要があります。
その、遠心力を生むイメージとしては「カラダの中心から外側に向かって力を伝える」という事です。
ゴルフのスイングを考えると捻りの動作を行いボールに効率的にパワーを伝える動きです。
カラダの機能として、股関節と胸の背骨(胸椎)は大きな可動域が求められ、体幹は安定性が求めらます。バックスイングでは股関節を捻り・体幹を安定させ・胸を捻る事で筋肉にストレッチがかかり、力を溜める局面になります。
力を溜めたポジションから、一気に力を発揮します。この時に、股関節と胸椎から捻り始め外側に向かって加速させることで遠心力が生まれ効率的にパワーが伝わるというイメージです。
※【スポーツパフォーマンスアップ】カラダを動かすポイントは?こちらも合わせてご覧ください
○遠心力に負けないカラダ
パワーを発揮するための遠心力に耐える体も重要です。
ここに耐えきれないと、【スウェー】に繋がりショットの安定性を欠いてしまいます。
ここで重要な要素として【下半身の筋力】【体幹の筋力】が必要です。
股関節の捻り・胸の捻りに対して、股関節の内側とお尻・体幹全体で捻りの勢いに耐える感覚が大切です。
【遠心力を生む・遠心力に耐える】ゴルフに役立つトレーニングをご紹介します。
2.おすすめトレーニング
○ランジポジション/ダンベル/ワンハンドアーノルドプレス
【目的】
・肩、肩甲骨周囲の筋肉の強化
・ランジポジションでの下半身の強化
・体幹の強化
【方法】
1、前側の膝が90°、後ろ側の膝がお尻の少し後ろに来るように前後にひらきます。
2、前側の足裏全体に重心をのせ、後ろ側のつま先で地面をとらえ膝を浮かせてランジポジションをつくります
3、前側に出した脚の方の手を腰に、反対側の手でダンベルを持ちます。
4、ダンベルを持った肩を肘を伸ばしてダンベルをあげる→ダンベルをおろす→手の甲を前に向けてダンベルを顔の前にの動きを繰り返す
【ポイント】
・膝とつま先は正面をキープ
・下半身がぶれないように
・上半身が傾かないように コントロールしましょう
3.まとめ
・効率的に力を発揮するためには、股関節と胸椎を捻って力を溜める局面が必要
・カラダの中心から力を伝達することで、外側に向かって遠心力とパワーが生まれる
・遠心力に負けないカラダを作ることで、ショットの安定性が生まれる
このトレーニングを始めて行う時は、ゆっくりとフォームと姿勢をコントロールしながら行う事をお勧めします。慣れてきたらスピードをあげて、遠心力という負荷をプラスしてみてください。
○ランジポジション/ダンベル/ワンハンドアーノルドプレス
10回×2セットを目標にしてチャレンジしてみてください。
札幌・桑園パーソナルジムB Conditionningは
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合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
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