ゴルフに役立つ体幹のトレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
2023/06/18
ゴルフに役立つ体幹のトレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌・桑園パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、専門学校の講師として活動しています。
今回は、ゴルフに役立つ体幹のトレーニングをご紹介します。
- ゴルフと捻りの動作
- ゴルフに役立つ体幹のトレーニング
- まとめ
1.ゴルフと捻りの動作
ゴルフの捻りで意識するポイントは
【胸の背骨と股関節を捻り、腹筋の捻じれを生んでパワーをためて発揮する】
関節の動きと筋肉の働きについて深堀りしてみます。
○関節の動き
大きな動きに適した関節をモビリティ関節・適していない関節をスタビリティ関節とし
「モビリティ関節とスタビリティ関節は関節の交互に存在する」
(Gray Cook,Michel Boyle)
ゴルフのスイングで考えると、股関節と胸椎（胸の背骨）を捻り、腰を安定させる事で効率的にスイングができるという考えです。
トレーニングの場面でも体幹を土台として安定させ、股関節・胸を動かす意識が重要です。
○筋肉の動き
股関節の捻りやスイングではお尻の筋肉（殿筋群）・太腿の内側（股関節内転筋群）の筋肉がメインとして働きます。
胸椎の捻りでは腹斜筋群がメインとして働きます。
スイング・トレーニングの場面でも
【体幹を安定させる】
【殿筋群や股関節内転筋群で股関節の捻りを生む】
【腹斜筋群を使って胸を捻る】
といった意識で動かす事が重要です。
ゴルフのスイングに役立つ体幹のトレーニングをご紹介します。
2.ゴルフに役立つ体幹のトレーニング
○バランスボール/ロシアンツイスト
【目的】
・体幹の強化
・回旋動作の強化
・ボディコントロールの向上
【方法】
１、バランスボールの上に肩甲骨・肩をのせて、膝を90°位に曲げます
２、バランスボールの上で背中を転がしながら、胸と股関節を捻り、腕と床が平行になる位を目標に捻ります
３、腹筋群の力を使って正面に戻し、反対側も行います
【ポイント】
・体幹の中心から捻るイメージ
・腕だけでプレートを倒さないように
・体幹の捻りを感じながら コントロールしましょう
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価格:3,760円 |
3.まとめ
・体幹を土台にして、股関節と胸の捻りをコントロールする
・お尻の筋肉、太腿の内側の筋肉、お腹の筋肉の伸び縮みを使ってパワーを生む
自宅やジムのトレーニングで
バランスボール/ロシアンツイスト
はじめは【手を組んだ姿勢】からスタートし【ダンベル・プレート】で負荷を増やしてください
16回×2セットを目標にチャレンジしてみてください
札幌・桑園パーソナルジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまでサポートする。初心者でも通いやすいパーソナルジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。札幌・桑園でパーソナルジムをお探しの方はお気軽にご連絡ください
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