ゴルフに役立つ股関節トレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
2023/05/31
ゴルフに役立つ股関節トレーニング|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、専門学校の講師として活動しています。
今回は、ゴルフに役立つ股関節の捻りのトレーニングをご紹介します。
- ゴルフの姿勢と動き
- ゴルフのトレーニング
- まとめ
1.ゴルフの姿勢と動き
サブタイトル
ゴルフのショットでは
「股関節に重心をのせて、股関節の回旋でパワーを生む」
ことが重要です。
今回は、片脚の股関節に重心をのせた姿勢での回旋をコントロールするトレーニングをご紹介します。
股関節に重心をのせる感覚がイマイチという方は
【姿勢と骨盤の動き】おすすめエクササイズ|桑園 ジム
を参考にしてください
○分離と協同
カラダを機能的に動かすファンクショナルトレーニングでは
「動作における関節の動き(mobility)を機能させるには、隣り合う関節の安定性(stability)が必要である」
(Gary W. Gray)
といています。
下にmobility(可動性)関節とstability(安定性)関節のをご紹介します。
mobility(可動性)関節 | stability(安定性)関節 |
肩関節 |
肩甲胸郭関節 |
胸椎 |
腰椎/仙腸関節 |
股関節 | 膝関節 |
足関節 |
○ゴルフにおける分離と協同
アドレスの局面では股関節を挟み込むように重心をのせ、スイングの局面では体幹を安定させながら股関節と胸椎(胸の骨)の捻りでパワーを溜めて発揮することで飛距離に繋がります。
今回、ご紹介するトレーニングでは「股関節に重心をのせる・股関節を捻る」感覚を養うことが狙いです。
地味なトレーニングですが、ショットに生きてくるでしょう。
価格:4,950円 |
2.ゴルフのトレーニング
○バー/スプリットベントオーバーポジション/ヒップローテーション
【目的】
・股関節動作と姿勢のコントロール
・股関節の捻りのコントロール
【方法】
1、靴1足分くらい足を前後にひらき、後ろ足の踵を浮かせ前側の脚に重心をのせます
2、前に出した脚の反対側の手を首の後ろに、反対側の手を腰に置きバーを握ります。頭・背中・お尻とバーをつけ、股関節を挟み込み上半身を前傾させます
3、股関節に重心をのせた姿勢で、内側と外側に股関節を捻ります。
【ポイント】
・バーがカラダから離れないように
・つま先と膝を正面に向ける
・胸、肩、肘が内側に入らないように
3.まとめ
・ゴルフのアドレスでは股関節に重心をのせる事が大切
・股関節の捻りからパワーを生み出す
・体幹と膝を安定させながら股関節の捻りが大切
・姿勢のコントロールと動きのコントロールが大切
自宅でのトレーニングや練習場でのウォーミングアップに
10回×1セットずつを目安にチャレンジしてみてください。
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