【子育てで膝が痛い】予防のポイント|札幌 桑園 パーソナルジム
2024/02/03
【子育てで膝が痛い】予防のポイント|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌・桑園パーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営をしております。
今回は小さなお子さんをもつママさんとの会話で「抱っこする時に膝が痛い」という相談で、解決になるポイントをご紹介します
- 膝の痛みを予防する抱っこのポイント
- 膝を痛めやすい抱っこ
- まとめ
1.膝の痛みを予防する抱っこのポイント
【ゴブレットスクワット・デッドリフトの動きが大事】
まずはゴブレットスクワット・デッドリフトって何?
という所からご説明します。
スクワットは「立ち上がるうごき」
デッドリフトは「持ち上げる動き」
という意味合いがあります。
この2つのトレーニング・動きのポイントとして3つ抑えておきましょう
「踵・指の付け根で地面を踏む」
※【足の重心】意識するとバランスアップ|札幌 桑園 パーソナルジム詳細はこちらのブログをご覧ください
「つま先と膝の向きを揃える」
「股関節(お尻)を使って立ち上がる」
上の写真は抱っこをする姿勢を正面と横からイメージしたものです。
私も小学生1年生と年少さん、2人の男の子の子育てに翻弄されながら生活を送っています(^^;
本当に、疲れたら抱っこを要求され、大きくなったら肩車を要求されるんですね...
膝の痛みを予防するためにもこの3つのポイントは意識しながら抱え上げています。
この3つのポイントをおさえながら、痛みの出やすい抱っこの動きを確認してみましょう
2.膝を痛めやすい抱っこ
【膝がつま先よりも内側を向く】
【踵が浮いてつま先に重心がかかる】
膝の調子が良くない場合には、2つのポイントに意識を向けてみてください。
○膝がつま先よりも内側を向く
膝がつま先よりも内側を向くと捻じれが生じます。捻じれが生じると靭帯・筋肉・半月板といった組織に負担がかかり、痛みや違和感といったサインを感じとります。
これを防ぐためには「膝とつま先を正面(膝を少し外側に向けるイメージ)でしゃがみ込む」意識が大切です。
○踵が浮いてつま先に重心がかかる
膝の動きが大きくなり股関節の運動が少なくなる。膝の動きが大きくなると、太ももの筋肉が伸ばされて膝の骨を上に引っ張る力と膝が上に引っ張られないように膝の下の腱が伸ばされる「牽引力」が働き膝に痛みや違和感が生じることがあります。
これを防ぐためには「股関節も曲げて足裏を地面につけて立ち上がる(踵で押してお尻で立ち上がるイメージ)」動きが大切です
3.まとめ
子どもの抱っこで膝の痛みを予防するためには
○スクワットとデッドリフトの動きが大切
○つま先と膝の向きを揃える
○踵・足の指の付け根で地面で押す
○股関節(お尻の筋肉)を使って立ち上がる
トレーニングを日常生活の動きにつなげる事が大切です。
立ち上がる→スクワット
持ち上げる→デッドリフト
トレーニングの注意点・ポイントを日常生活の動きに活かしてもらえればと思います。
札幌・桑園パーソナルジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまでサポートする。初心者でも通いやすいパーソナルジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。札幌・桑園でパーソナルジムをお探しの方はお気軽にご連絡ください
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