【GI値とダイエット】腹持ちのいい食事とは？|札幌 桑園 パーソナルジム

1. GI値とは？
2. GI値とダイエット
3. まとめ

【主食・主菜・副菜・果物・乳製品を意識して栄養のバランスを整えた食事が大切】

先ほどは食品単体のGI値をご紹介しましたが、食事の場合は沢山の食材から栄養を取っています。
ここではGI値を変化させる要因をご紹介します。
○GI値をさげる要因
・全粒粉、大麦、豆など精製されていない食品
・食物繊維
・脂肪
・乳製品

○GI値をあげる要因
・小麦や砂糖など精製された食品

これまでの生活でこんな経験はないでしょうか？
・朝食にパンを食べたけど昼食前にお腹がすいてきた
・お昼にうどんを食べたけど夕食前にお腹がすいてきた
など、これらはGI値が高く消化・吸収がよくお腹がすきやすい食品です。

なので、腹持ちをよくするためには精製されていない食材を使ったり、乳製品を摂取したり、食物繊維を摂取したりすることでGI値が低くなり腹持ちがよく、血糖値も緩やかになることで今まで食べていた間食が食べなくてもよくなるかもしれませんし、血糖値が安定して体調が整いやすくなるかもしれません。

食事の例として
・朝食
→ご飯・納豆・卵焼き・味噌汁・ヨーグルト

・昼食
→ご飯・鳥の照り焼き・サラダ

・晩御飯
→雑穀米・焼き魚・煮物・味噌汁

小腹がすいたら間食に果物やドライフルーツもいいかもしれません

ポイントは3つですね
・主食、主菜、副菜、果物、乳製品で栄養のバランスを整える
・乳製品や食物繊維を合わせることでGI値をさげて腹持ちをよくする
・定期的に栄養をとりいれて血糖値を安定させ体調を整えドカ食いしないようにコントロール

です。

・GI値は血糖の上昇指数
・高いGI値は消化、吸収がよくお腹がすきやすい
・低いGI値は消化、吸収がゆっくりで腹持ちがいい
・麦、食物繊維、乳製品はGI値をさげる
・安定して栄養がまわるようにバランスのいい食事をとることが大切

ダイエット中でお腹がすきやすいという方は、食事のや量を見直してみるといいかもしれないです。
ダイエットにも健康にも【運動・栄養・睡眠】のバランスは大切です。
栄養の面では主食・おかず・副菜・果物・乳製品を揃えることで栄養としてものバランスが整いますし血糖値が安定して体調の管理もしやすくなります。
お腹がすきやすいという方は、GI値を意識して5つのポジションを揃えた食事をとってみてください。

 

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