【ダイエット・パフォーマンスアップにも】ニーイン・トゥーアウトってなんだ?|札幌 桑園 パーソナルジム
2022/11/15
【ダイエット・パフォーマンスアップにも】ニーイン・トゥーアウトってなんだ?|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌市桑園パーソナルトレーニングジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、専門学校の講師として活動しています。
今回は、スタイルの崩れ・下半身の不調・パフォーマンスの低下につながる「ニーイン・トゥーアウト」
についてご紹介します。
- ニーイン・トゥーアウト
- 原因
- 影響
- まとめ
2.原因
「ニーイン・トゥーアウト」の原因は一つだけではなく、いくつか考えられます。
【股関節】【膝】【足】の3つの項目に分けてご紹介します。
○股関節
・お尻の横の筋肉(中殿筋や小殿筋など)の不活性化、外転への可動域制限
・お尻の骨の近くの筋肉(外旋六筋など)の不活性化、外旋への可動域制限
○膝
・膝の内側の筋肉の不活性化
○足、足首
・足首の動きが制限(しゃがんだ時に踵が浮く)
・足裏の筋肉の緊張の低下
・脛の横の筋肉(腓骨筋)の不活性化
・偏平足
などの要因が考えられます。
膝がよく痛む、膝が内側にはいると言われる方は病院のリハビリの先生またはトレーナーに評価を依頼してもらうことをおすすめします。
3.影響
ポイントは1でご紹介した
・膝や足首の内側が伸ばされる
・膝の外側が圧迫される
・膝に捻じれの負荷がかかる
3つのポイントです
○膝のケガ
・前十字靭帯損傷
・内側側副靭帯損傷
・半月板損傷
・鵞足炎
・膝蓋大腿関節炎
などなど
○脛・足のケガ
・シンスプリント
・アキレス腱炎
・足底筋膜炎
・外反母趾
などなど
○パフォーマンス
・接地時間が伸びてスプリント、ランニングのパフォーマンス低下
・ジャンプのパフォーマンス低下
・お尻や太ももの内側の筋肉が緩んだ状態になり、お尻や太ももの内側のたるみや太ももの外側の張りの原因
捻りや捻じれがくわえられ、膝から足にかけて内側に痛みがでやすくなります。力をためて発揮するバネの力も弱まるのでパフォーマンスの低下の原因にもなります。
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4.まとめ
ニーイン・トゥーアウトは
○筋力の機能低下や可動域の低下など様々な要因となる
○膝や脛、足のケガや慢性症状の原因になる
○パフォーマンス低下やボディラインの崩れにもつながる
まずは鏡の前でスクワットの姿勢をとって確認してみましょう!
改善のエクササイズは次回ブログでご紹介します
札幌桑園パーソナルトレーニングジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまで初心者でも通いやすいパーソナルトレーニングジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。お気軽にご連絡ください
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