【お風呂で疲労回復】おすすめの時間と温度|札幌 桑園 パーソナルジム
2022/10/30
【お風呂で疲労回復】おすすめの時間と温度|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌市桑園パーソナルトレーニングジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、専門学校の講師として活動しています。
今回は、これからの寒い季節、お風呂についてワンポイントアドバイスです。
- おすすめの入浴
- お風呂の効果
- まとめ
2.お風呂の効果
温熱・浮力・静水圧の3つの生理学的効果があるといわれています。
○静水圧
→水の圧力で静脈が圧迫されて多くの血液が心臓に戻る。循環の正常化・むくみの改善
○浮力
→関節や筋肉への負担が軽減され、筋緊張の緩和
○温熱
→心拍出量の増加・血管の拡張
といった効果が期待できます。
睡眠と疲労回復を中心にお風呂との関係をさらに深堀していきます。
○体温上昇の効果
40℃のお湯に20分間浸かると、体温が2℃上昇するといわれています。体温が上昇すると
・血管が拡がり循環がよくなる
・循環がよくなることで、全身の代謝改善
・老廃物の排出、疲労の回復など肩こり・腰痛の緩和
・副交感神経が亢進され、リラックスできる
○睡眠
・入眠前後には手足などの末梢部皮膚温度が上昇し、深部体温が低下する
・体温下降期に、眠りは深くなり持続時間も長くなる
・入浴で皮膚表面温度を上昇させ、お布団に入るまで持続させる
⇓
お布団に入る1時間前位にお風呂に入り、30分位前にあがる
・末梢皮膚温度を上昇させて、体温のリズムを整える
・副交感神経を亢進させてリラックスする
○主観的健康観
・お風呂の湯舟に浸かる人は浸からない人に比べて、【緊張-不安】【ストレス】が低い
・習慣的にお風呂に浸かる人は疲労回復や精神的な安定化をもたらし、身体的・精神的な主観的健康度状態を良好にしてくれている
・入浴剤を使う人はさらに、【主観的な健康観】【睡眠の質】高まるという研究結果もある
○お湯の温度が熱すぎると
・お湯の温度が42℃を超えると交感神経が亢進されて、心拍数の増加・血圧の増加がみられ疲労を感じることも
・入浴後に水分が蒸発し角層水分量とバリア機能が低下するともいわれる
入浴法および入浴習慣が心身に及ぼす影響に関する 研究
3.まとめ
○体温の上昇は、好循環で全身の代謝アップ・老廃物の排出・むくみの改善・リラックス効果
○末梢の皮膚温度が上がり、布団が入るころに深部体温が低くなることで深くて長い睡眠につながる
○不安や緊張・ストレスといった精神的な健康状態を良好にしてくれる
北海道はこれから本格的な寒さが近づいてきます。
体調を整える手段の一つとして
○お布団に入る1時間前くらいに、40℃前後の温度で15分程度お湯につかる
を目安に、寒い季節を乗り越えましょう
札幌桑園パーソナルトレーニングジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまで初心者でも通いやすいパーソナルトレーニングジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。お気軽にご連絡ください
札幌桑園パーソナルトレーニングジムB Conditioningホームページ
----------------------------------------------------------------------
B Conditioning
〒060-0006
住所 : 北海道札幌市中央区北六条西17-11-4
電話番号 : 080-1874-2529
札幌市でボディケアもご提供
札幌市の初心者歓迎のジムを開業
札幌市でダイエットをサポート
----------------------------------------------------------------------