【ダイエット】EATとNEATとは?|札幌 桑園 パーソナルジム
2022/04/30
札幌パーソナルトレーニングジムB Conditioningの谷口です。
ダイエットや健康的なカラダづくりをするために重要な考え方として
EAT
NEAT
意味や考え方をご説明します
目次
EATとNEAT
○EAT(Exercise Activity Thermogenesis)
→運動性熱産生
こエクササイズ、運動によって代謝されるエネルギー消費
具体的にはトレーニングやスポーツ活動でのエネルギー消費です。
○NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)
→非運動性熱産生
運動以外での代謝されるエネルギーの消費量
具体的には立つ、歩く、家事などトレーニングやスポーツ活動外でのエネルギー消費量です。
それでは次に、EATとNEATが体にどんな影響を引き起こすかをご紹介します。
EATと健康
○EAT(運動性熱産生)
ACSM(アメリカスポーツ医学会)では
18~65歳のすべての健康な成人は
中等度の有酸素運動を30分以上を週5回以上
※1回10分以上で合計30分としてもよい
筋力と筋持久力を維持または増進する運動を週2回以上行う
定期的な運動を継続的に行うことで
心血管系と呼吸器系機能の向上
冠動脈疾患リスクの減少
心疾患・脳卒中・2型糖尿病などの有病率や肥満、死亡率の減少
幸福感の増加や身体機能と自立生活の向上
といった有益性が示されている
NEATと健康
○NEAT(非運動性熱産生)
・12歳~17歳の子供では座っている時間が1時間長くなるごとに肥満の傾向が2%上昇
・1日時間以上座る男性は活動的な対象者より死亡率は48%高かった
・1週間に25時間以上座った人々は糖尿病、インスリン抵抗性のような代謝的リスク因子の可能性を増加
・1日8時間のデスクワークとウエイトレスのような動きまわる仕事を比べると3倍以上の消費エネルギーの違いがある
といった研究があります
不必要な座る習慣を減らす
→スタンディングデスクや徒歩で移動するといった工夫が大切
30分間のデスクワークを行うごとに2分間、最低でも1時間に2分間動く
→キリのいいところで、歩きまわったりストレッチをすることで循環を促す
正しい姿勢と動作を意識する
→正しい姿勢は最大筋力の20~30%の筋肉を活用する。正しい姿勢を心がけることで自然に代謝をアップでき見た目もきれいに見える
毎日10~15分間の身体のメンテナンスを行う
→デスクワークで血液が滞りやすい股関節や肩周りのエクササイズやストレッチを行うことで体をリセットする
がポイントになります。
まとめ
健康・ダイエットのためには日ごろから体を動かす習慣が大切です。
EAT(運動性熱産生)トレーニングやスポーツとして
中等度の有酸素運動を30分以上を週5回以上
※1回10分以上で合計30分としてもよい
筋力と筋持久力を維持または増進する運動を週2回以上行う
MEAT(非運動性熱産生)日常生活として
不必要な座る習慣を減らす
30分間のデスクワークを行うごとに2分間、最低でも1時間に2分間動く
正しい姿勢と動作を意識する
毎日10~15分間の身体のメンテナンスを行う
急にすべてスタートできなくても、できそうな項目・できそうな運動を日常に取り入れることが健康的な生活にもダイエットにも大切です。
「正しく動く、沢山動く」
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