【睡眠不足は太る原因】ダイエットのポイント|札幌 桑園 パーソナルジム
2024/06/05
【睡眠不足は太る原因】ダイエットのポイント|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌・桑園パーソナルジム、B Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営などをしております。
今回は、【睡眠不足はダイエット・健康の妨げになります】といったテーマでご紹介していきます。
【ダイエット・健康な生活を目指すなら7時間の睡眠がおすすめ】
ここからは、睡眠と食欲・運動・健康・脳の働きを軸にご説明します。
- 睡眠と食欲
- 睡眠と運動
- 睡眠と健康・脳
- まとめ
1.睡眠と食欲
睡眠と食欲では「ホルモンバランス」「覚醒時間」の2つが大きく関わっています。
○ホルモンバランス
私たちのカラダの中に
・食欲を増進させるホルモン「グレリン」
・食欲を抑制させるホルモン「レプチン」
が存在しています。
睡眠不足(ここでは5時間未満)が続くと「グレリン」の分泌量が増加、「レプチン」の分泌量が低下することがわかっています。
食欲を増進させる「グレリン」が増加し、抑制させる「レプチン」が低下することで日常の生活よりも食欲が増進してしまいます。
また、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」の分泌が増え、ストレスを解消するために甘いものを欲するようになります。
このように、食欲増進ホルモン・ストレスホルモンが増える、食欲抑制ホルモンが低下する事で食べ過ぎに繋がります
肥満症と睡眠障害
○覚醒時間
睡眠時間が短くなると、起きている時間が長くなります。その結果、食べる機会が増えてしまい食べ過ぎの原因になります。
睡眠不足はホルモン・覚醒時間が伸びる事でオーバーカロリーしてしまい太る原因の一つです。
次に、睡眠不足と運動についてご紹介します。
2.睡眠と運動
皆さんも経験があると思いますが、睡眠不足が続くと「倦怠感」「疲労」を感じる事があるかと思います。
これにより、運動の意欲が低下しエネルギー消費の機会が減少してしまいます。
「食べ過ぎにより摂取カロリーが増える」「体調不良による運動不足で消費カロリーが減る」
この2つの要因が睡眠不足により太る原因に繋がります。
3.睡眠と運動・脳の働き
○睡眠と健康
【睡眠時間が5時間未満の人は、8時間の睡眠をとっている人に比べて生活習慣病のリスクが1.5倍に増える】
といった研究もあります。
睡眠と心身の健康
先ほど、ご紹介した肥満に加え、ストレスにより交感神経が優位に働くことで「心臓」「血管」の負担が大きくなります。
結果、肥満・高血圧・心疾患・脳疾患などの生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
○睡眠と脳の働き
【睡眠不足が続くと脳の前頭葉にダメージを受ける】
前頭葉は感情・思考・理性などを司る部位です。睡眠不足によりこの前頭葉がダメージを受けるといった研究もあります。その影響で「イライラする」「頭が働かない」「感情的になる」といった症状がでやすく、日常のパフォーマンスの低下を招く原因になってしまいます。
4.まとめ
睡眠不足が続くと
・食欲が増える
・運動量と意欲が低下する
・病気のリスクが高まる
・日中のパフォーマンスが低下する
といった問題の原因になります。
「食欲がおさえられない」「イライラする」「やる気がでない」などの自覚症状がある方は睡眠時間を見直してみるといいかもしれません。
【目標は7時間の睡眠です】
札幌桑園パーソナルトレーニングジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまで初心者でも通いやすいパーソナルトレーニングジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
カウンセリング・体験トレーニングは無料で受け付けています。お気軽にご連絡ください
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