足首の捻挫予防!4つのポイント|札幌 桑園 パーソナルジム
2024/10/10
足首の捻挫予防!4つのポイント|札幌 桑園 パーソナルジム
札幌・桑園のパーソナルジムB Conditioning(ビーコンディショニング)の谷口です。
「トレーナーをもっと身近に」をミッションに
パーソナルトレーナーをしたり、パーソナルジムを経営したり、ビーコンオンラインサロンの運営などをしております。
今回は、足首の捻挫を予防する4つのポイントをテーマにご紹介したいと思います。
【足裏の重心】【足首の安定性】【体幹の安定性】【重心の高さ】4つのポイントを深堀したいと思います。
- 足首の捻挫
- 足裏の重心
- 足首の安定性
- 体幹の安定
- 重心の高さ
- まとめ
2.足裏の重心
足裏の外側に重心がのると内側に捻る捻挫が起きやすくなります。
土踏まずが高い足の形(ハイアーチ)などが影響しているケースもあります。そのケースでは足裏の筋肉をほぐしたり、インソールが必要になるかもしれません。
大切なのは「トライポッド」と呼ばれる踵・親指の付け根・小指の付け根の3点に重心をのせることが1つのポイントです。
3.足首の安定性
元々、足首がグラグラしている方もいらっしゃいます。というのを前置きしたうえで、足首が不安定になることで捻挫のリスクが増えて、捻挫をすることでさらに足首が不安定になります。
足首を安定させるためには、足首周りの筋肉を活性化することに加え、足裏に沢山のセンサーがあるので刺激されることで足首の筋肉が働いやすくなります。
センサーを刺激する→筋肉が働く→足首が安定する
これが2つ目のポイントです。
4.体幹の安定性
スポーツによっては、競り合いやタックルなど横からのコンタクトがある場面があります。
競り合いやコンタクトの場面で重心が外側にのってしまうと捻挫のリスクが高まります。そういった場面で瞬間的に体幹を安定させる能力が大切です。
これが3つ目のポイントです。
5.重心の高さ
簡単な例をですが、「高い建物と低い建物はどちらが揺れやすいですか?」ということです。もちろん、高層ビルよりも平屋の方が揺れにくいです。
高い重心だと切り返しや競り合いの場面で外側に重心がのりやすく、捻挫のリスクが高まります。
股関節と膝を使った重心のコントロール
これが4つ目のポイントです。
6.まとめ
○足裏の外側に重心がのることで足首の捻挫のリスクが高まる
○足裏の踵・親指の付け根・小指の付け根(トライポッド)に重心をのせる
○足裏のセンサーと足首周りの筋肉の働きが低下することで不安定になり捻挫のリスクが高まる
○体幹を安定させることで、外側に重心がのるのを防ぐ
○股関節と膝を連動させた重心のコントロールをすることで、外側に重心をのるのを防ぐ
これらのポイントを抑えてトレーニング・プレイをすることが捻挫予防に役立ちます。
次回は、実際のトレーニングの例をご紹介したいと思います。
札幌・桑園パーソナルジムB Conditionningは
おばあちゃんからアスリートまでサポートする。初心者でも通いやすいパーソナルジムです。
合格率約25%のトレーナー資格【日本スポーツ協会アスレティックトレーナー】の資格を保有したトレーナーが、痛みがある・運動不足・ダイエット・健康増進・パフォーマンスアップなどトレーニング・ボディケアと幅広くサポートしています。
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