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ピッチングフォームのフェーズを解説

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ピッチングフォームのフェーズを解説

ピッチングフォームのフェーズを解説

2022/03/03

札幌パーソナルトレーニングジムB Conditioningの谷口です。
現在、福島県平工業高校様野球部のトレーニングサポートをさせていただいております。
前職の同期が柔道整復師としてメディカル部門のトレーナーをメインでサポートし、連携をとりながらトレーニングのサポートをさせていただいております。
その中で選手の理解を深める為にピッチングフォームのフェーズを解説しました。

福島県立平工業高校

さとる接骨院

目次

ピッチングフェーズ



ピッチングフェーズは次の5つに分類されます。

○ワインドアップ期

○早期コッキング期


○後期コッキング期


○加速期


○フォロースルー+減速期



それぞれの定義とポイントをご紹介します。

ワインドアップ期

【定義】
投球動作始動からグラブからボールが離れるまで

【メカニズム】
ステップ脚をあげ片脚立ちになる
脚をあげ方や方向、体幹のねじり方など個人差が多い

【ポイント】
軸足(右投げの場合は右脚)での安定した片脚立位のための筋力とバランス能力が重要

初期コッキング期

【定義】
ボールがグラブから離れてから、ステップ脚が地面に接地するまで

【メカニズム】
投球側はテイクバックし肘があがる。
片脚立位から投球方向へ重心移動を始める。
テイクバックの方向やステップ脚の接地のタイミングなど個人差がある

【ポイント】
○上肢
肩甲骨内転位での肩の外転と肩甲骨の上方回旋

○下肢
ステップ脚が安定して地面接地する筋力と可動性(外転・伸展)

後期コッキング期

【定義】
ステップ脚が地面に接地してから投球側の肩関節が最大外旋するまで

【メカニズム】
下肢と体幹は投球方向に移動と回旋をはじめる
トップポジション維持のための肩甲骨内転・肩関節外旋外旋保持機能が重要

【ポイント】
○下肢
ステップ脚をコントロールする股関節の回旋の可動性と下半身の筋力

○上肢
安定したトップポジションのために肩甲骨の安定性と肩・胸椎・胸郭の可動性

加速期

【定義】
肩関節の内転・内旋から、ボールリリースまで

【メカニズム】
○上肢
肩関節最大外旋位から急激に加速

○体幹・下肢
ステップ脚股関節の回旋に連動し体幹の屈曲と回旋が加わる


【ポイント】
○上肢
肩甲骨の動的安定性と肩を肩甲骨に引き寄せる安定性

○下肢
体重移動に伴う股関節外転・伸展の可動性とステップ脚の股関節の可動性と可動性

減速期+フォロースルー期

【定義】
ボールリリースから投球動作終了まで

【メカニズム】
○上肢
減速動作。肩後方から背部の筋にストレッチ性の負荷がかかる

○下肢
ステップ脚で体重を支える


【ポイント】
○上肢
ストレッチ性の負荷に耐えうる肩の後部から背中の筋

○下肢
ステップ脚でカラダを支える為のバランス能力と下半身の筋力

まとめ

ピッチングのフェーズは

1.ワインドアップ期

2.初期コッキング期

3.後期コッキング期

4.加速期

5.減速+フォロースルー期


と流れていきます。


当たり前のように、フォームは一律ではなく個人差があります。
その中でも、バランス能力や可動性・筋力といった能力は必要になります。
カラダの構造やフォームのメカニックな部分を知ることで機能を向上させたり、ケガのリスクを軽減できます。


次回はメカニズムやポイントに沿ってエクササイズの紹介をします。

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B Conditioning
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