効果的なトレーニングのルール|札幌 桑園 パーソナルジム
2019/12/18
札幌パーソナルトレーニングジムB Conditioningの谷口です。
効果的にトレーニングをすすめるためには何が大切なのでしょうか?トレーニングについての基本的なルール(原理・原則)についてご紹介します。
目次
トレーニングの原理
原理
→事物・事象の根本法則。基本法則。とされています。
トレーニングに時に注意して起きたい3つの原理をご説明します。
・オーバーロード(過負荷)の原理
→トレーニング効果を得るには、すでに持っている能力を刺戟する負荷が必要です。
つまり、日常生活以上・普段のトレーニングでいつも以上の負荷にチャレンジすることが大切です。
・特異性の原理
→筋肉を大きくしたい・筋肉を引き締めたい・心肺機能を高めたい場合にはそれに適した種類、負荷、回数などが必要という事です。心肺持久力高めてい場合にはウエイトトレーニングよりランニングなどの有酸素運動が適しています。
目的に応じた負荷設定は前回ブログでご紹介しているのでこちらもご覧ください(^^)
https://bconditioning.com/2019/12/14/%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%af%e4%bd%95%e5%9b%9e%e3%82%84%e3%82%8b%e3%81%a8%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e7%9a%84%ef%bc%9f/
・可逆性の原理
→トレーニングの効果は一度得られると普遍的なものではなく、運動負荷を強くすると効果も増加していき、トレーニングを中止するとトレーニングの効果が失われていきます。
負荷を徐々に上げ、定期的にトレーニングを継続することが大切です。
トレーニングの原則
原則
→基本的なきまり、法則とされています。
トレーニングを行う上で重要な5つの原則をご紹介します。
・全面性の原則
→特定の運動を繰り返していると、それに刺激される機能や器官が発達し偏ったカラダづくりになってしまう。自分の目標に加え、柔軟性・筋力・心肺持久力などバランスのとれたトレーニングが重要になります。
・意識性の原則
→トレーニングは目的・方法・使っている部位・自分の目標とどう繋がっているのかを意識することでより高い効果を得られます。なんとなくトレーニングをやっているとなかなか効果が上がりにくいです。
漸進性の原則
→トレーニングの負荷を徐々に上げる事で効果を高める事ができます。
同じトレーニング、同じ重さを続けていくとある程度のところまで効果がでても、やがて慣れてしまいます。新しい刺激を入れることでカラダに変化が表れます。
反復性の原則
→トレーニングは一時的に行うのではなく、計画的にかつ継続的に行うことで効果を高めることができる。筋肉が大きくなったと実感できるまで週2~3回のトレーニングを継続して行って3カ月後程度といわれております。すぐに効果を求めすぎずにカラダと対話しながら継続してトレーニングすることが大切です。
個別性の原則
→トレーニングの目的は様々です。体力、トレーニング経験の有無、ケガや慢性症状、好きなトレーニング、姿勢、ライフスタイル、年代などを考慮しプログラムを計画しなければなりません。そのためのトレーナーです。パーソナルトレーナーまたはフィットネスジムのトレーナーに要望を伝えトレーニングすることが大切です。
まとめ
・常に新しい刺激をトレーニングでカラダに与える
・目標や目的によって、行うトレーニングの種類・回数・負荷・セット数・インターバルを変化させる
・好きなトレーニングだけではなく、柔軟性・心肺機能・筋力・バランスなど満遍なくトレーニングすることでフィットネスレベルがあがり、ケガのリスクが減り継続してトレーニングを行える
・継続は力なり!短期のトレーニングではカラダは変化は難しい。カラダと向き合いながら運動を楽しむことが大切です。
いかがだったでしょうか?
原理原則を頭のすみに置き、効果的にトレーニングを行いましょう(^^)
ではまた♪
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