トレーニングとカラダ|札幌 桑園 パーソナルジム
2019/12/13
札幌パーソナルトレーニングジムB Conditioningの谷口です。
カラダにはどんな組織がありどんな役割をしてトレーニングをするとどんな効果がであるかをご紹介します。
目次
カラダの構造
カラダの形を骨がつくり、筋肉が収縮することで動きが可能になり歩く・走る・立ち上がる・持ち上げるなどの動作が可能になります。
カラダを支える4つの組織についてご説明します。
・筋肉
→脚、腕、お腹、お尻、背中あらゆる部分についています。約600個存在し関節をまたいで骨から骨にくっつき姿勢をつくったり骨を動かしています。
・骨
→太腿、骨盤、腕、背骨、肩甲骨など色々な形があり、206個の骨が存在します。また、骨と骨の継ぎ目を関節と呼びこの部分が動いています。膝が曲がったり、肩がまわったり、首が横を向いたりできるようになっています。
・靭帯
→骨と骨をつなぎ関節に安定性を与えています。関節が許容範囲を超えてしまうと靭帯が切れたり、部分的に傷つく靱帯断裂や靭帯損傷となります。突き指がその例です。
・腱
→筋肉と骨をつなぎ筋肉とともにバネのように働きパワーを生み出したり、正常な範囲で動くためのセンサーがあり筋が損傷しないように調整もしています。アキレス腱がわかりやすい例ですね。ふくらはぎの筋肉と踵の骨をつないでいます。
運動の種類
運動と一口に言っても大きく3種類に分類されます。
・随意運動
→意思を持って動かす運動。例えば目の前に扉があり、目で見て確認、扉を開けよう、右手をあげて扉を押そう、扉をあけるといったように脳の命令が神経を通じ動作を行うパターンです。
・不随意運動
→基本的にはコントロールできない動き。心臓の動きや胃、腸の動きなどです。心臓とまれと命令しても止まりませんし、たくさん食べたいから早く消化しようと命令してもできませんよね。
・反射
→命令はしていないがカラダが動く。例えば熱いものを触った時に瞬間的に手を引く動きなどです。
このように私たちのカラダは様々なパターンでカラダを動かしています。
まとめ
脳の命令で神経を通じて、様々なカラダの組織が連携し姿勢をつくりカラダを動かしています。
トレーニングの目的は様々ですが、共通していることがあります。
・カラダをコントロールをして姿勢を保持する
・姿勢を保持して効率的な動き、正しい動きを覚えることで怪我や慢性症状を改善する
・カラダをイメージ通りにコントロールする
筋肉を大きくしたい方も慢性症状を改善したい方も、パフォーマンスアップを目指す方もこれらを意識しながら習得することで飛躍的に効果が実感できます。
是非、エクササイズで”カラダを自由にコントロール”できるようになりましょう(^^)
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B Conditioning
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