股関節のおすすめストレッチ|札幌 桑園 パーソナルジム
2021/01/06
札幌パーソナルトレーニングジムB Conditioningの谷口です。
「股関節がカタイ」「ゴルフやテニスのショットでボールに威力がでない」などカウンセリングで伺うことがあります。
アセスメント(動作の評価)で股関節の内旋の可動域制限が原因と一つとして考えられるケースがあります。
そこで、当施設で行っている自宅でもできるエクササイズをご紹介します。
目次
- ○ 立体的に動く股関節
- ・シッティングヒップローテーション
- ○ まとめ
立体的に動く股関節
股関節は「球関節」いわれ前後・左右・捻るといった方向に大きく動く性質を持っています。
ファンクショナルトレーニングの中の「分離と協同」でも股関節はモビリティ(可動)関節とされ動きの中で大きく動かすことで機能的な動きができます。
※詳細は過去のブログをご覧ください
捻りの多いスポーツ「ゴルフ」「野球」「テニス」など股関節の内旋(内側に捻る動き)に制限があると
ゴルフのテイクバックやインパクト
テニスや野球のインパクトやピッチングの踏み込みからリリースにかけて
の時に膝が割れてしまい、パワーをロスしてします事があります。
可動域を改善しパフォーマンスアップに繋がるエクササイズをご紹介します。
シッティングヒップローテーション
目的
股関節の内旋と外旋の可動域改善
方法
1、骨盤を立てて座り足を肩幅より少し広めにひらき膝を約90°曲げます
2、カラダを正面に向けたまま股関節から捻り膝を床に近づけます
3、動作をコントロールして反対側も行います
注意点
腰が丸まりやすいので、お尻を立てた姿勢をキープし股関節から動かす事が重要です
目標
左右交互に10回(左右差があれば硬い方をさらに5回)
まとめ
股関節の動きは機能的で効率的な動きに非常に重要な役割を持っています
本来動くはずの関節に制限がかかると、他の関節に過度の負担がかかります。
特に隣合っている「膝」「腰」は股関節の捻りが小さいと、捻りの可動域が小さい膝と腰に負担がかかり故障の原因になります。
評価としても使えるので動画の動きでカラダを正面にむけたまま股関節を捻ることができるか?
もしできなければ、運動のウォーミングアップとして・テレビを見ながら日常のエクササイズに行ってみてください。
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B Conditioning
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