運動で健康的で幸せに|札幌 桑園 パーソナルジム
2020/11/15
札幌パーソナルトレーニングB Conditioningの谷口です。
運動はカラダにいいと聞くけど何がいいの?健康増進・ダイエット・やり遂げる力・困難に立ち向かう勇気など「運動と幸福」のメカニズムを本の内容をご紹介致します。
目次
- ○ 運動で「人生の満足度」が高まる
- ・持久力が高揚感をもたらす
- ・夢中になる
- ○ まとめ
運動で「人生の満足度」が高まる
運動は「ダイエット」や「筋肉を大きくする」だけではなく継続することで、カラダとココロに多くの恩恵を与えてくれます。
・運動はセルフケア
→「今日は少しカラダがかたいかな?」「動きがスムーズになってきた」「少し体力がついてきたかな」「最近、腰が重たいんだけど何でですかね?」などなど
お客様とこんな会話をしています。プラスへの変化にもマイナスへの変化にもカラダからの信号に敏感になってきます。
プラスへの変化の時には継続していた運動の成果が出て、モチベーションがより高まります。
マイナスの変化の時には姿勢や動きを評価し、生活習慣を振り返ることで原因を探り根本的な改善に取り組みます。
痛いから痛み止めという選択肢もありますが、エクササイズで改善という選択肢も加えてみてください。
・目的意識が強くなり、困難に立ち向かう機会
→「漸進性の原則」トレーニングの効果を高めるためには徐々に負荷や難易度を増やしていく必要があります。例えば「重さ」「回数」を増やしたり、「両脚から片脚」に変更したりといった方法です。
「もう1セット頑張りましょう」とこちらからお伝えする場合もありますし、「〇回までいきます!」と自らチャレンジして頂ける事もあります。
「〇キロ痩せる」「パフォーマンスをあげる」などの目的の途中に重い負荷や新しいエクササイズにチャレンジし、終わった時には「達成感」と「自信」になります。そして皆さんいい表情で「今日も頑張った」と自分をほめたたえます。
持久力が高揚感をもたらす
人は座りっぱなしでいるよりも、活発に動いている方が気分が良くなることや、普段よりも活動的に過ごした日の方が人生の満足度が高くなるとされています。
実際に、毎日の平均歩数が5679歩を下回ると不安や気分の落ち込みなどの書状が表れ、人生の満足度が低下したという研究もはア票されています。
・20分の「ややきつい運動」でハイなる
→自分にとって「ややきつい運動」を20分継続することで※内因性カンナビノイドの血中濃度が安静時の3倍も上昇し、気分がハイになったという研究が発表された。
※内因性カンナビノイド
→大麻に含まれる物資質をカンナビノイドと呼ばれ苦痛を緩和し、気分を向上させる作用のある。内因性カンナビノイドは体内で生成される脳内科学物質。
これにより、いわゆる「ランナーズハイ」は内因性カンナビノイドが大きくかかわっているとしている。
「ランニング」「エアロビクス」「サーキットとレーニンング」などややきつい運動を20分間継続することで、血中の内因性カンナビノイド濃度が上昇し、苦痛を緩和し、気分を上昇させてくれるご褒美を与えてくれます。
夢中になる
・運動そのものが麻薬?
→運動はドーパミン※1・ノルアドレナリン※2・内因性カンビナノイド・エンドルフィン※3などの脳内化学物質の分泌を引き起こします。
※1ドーパミン→神経伝達物質の一種で意欲や快楽などをもたらすといわれています
※2ノルアドレナリン→神経を興奮させる神経伝達物質。交感神経を優位にし心拍数を増加させ闘争モードのスイッチをいれます
※3エンドルフィン→神経伝達物質。鎮痛作用や幸福感をもたらすとされているため、脳内麻薬と呼ばれることもあります
・6週間で夢中になる
→物事を習慣化させるためには6週間必要という研究があります。運動を習慣化させるためには週4回のトレーニングを6週間継続することで重要としています。
運動が習慣化することで、脳内化学物質を分泌させ「気持ちがハイになる」「行動する意欲がわいてくる」「幸福感を感じられる」
ようになります。運動が習慣化しこれらが継続的に感じらられることができたら、お客様が言う「運動しないとカラダを動かさないとなんか気持ちい」「トレーニングの最中は大変だけど終わったらすっきりした」という言葉に繋がると感じました。
まとめ
・運動はセルフケア
・目的意識が強くなり、困難に立ち向かう機会
・20分の「ややきつい運動」でハイになる
・運動そのものが麻薬になる?
・6週間で夢中になる
まずは週4回の運動を6週間継続し運動を習慣化、目的に向かってチャレンジすることで目的意識を持って困難に立ち向かう機会が得られ
乗り越えることでやがて自信がつきます。
また、運動をすることで脳内物質が分泌され「行動する意欲がわく」「幸福感を感じる事ができる」特に自分で「ややきつい」と感じる運動を20分行うことで「気持ちがハイになる」とされています。
目標に向かって運動することも大切ですが、目標達成の過程でもカラダを動かすこと自体に恩恵を受けることができます。
運動に関しては「手段を目的」になることが重要ですね!
ウオーキングから始めてみたり、地域の運動に参加してみたり、トレーニングを初めてみたり。
習慣にするまでは大変かもしれませんが、カラダを動かしているとカラダとココロに変化が表れます。
是非、トライしてみてください。
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