スクワットを応用!膝痛の原因を解決|札幌 桑園 パーソナルジム
2020/02/20
札幌パーソナルトレーニングジムB Conditioningの谷口です。
これまで負荷の位置変える、スタンスを変えるとスクワットのバリエーションについてご紹介しました。
今回はよくある動作を例にご紹介致します。
目次
トレンデレンブルグ徴候
トレンデレンブルグ兆候
→中殿筋(お尻の横の筋肉)が機能低下の筋の問題、動作習得不全(くせ)の神経的な問題などにより片脚立ちになったときに反対側の骨盤が下がるのが特徴があります。
この姿勢を続けていくと膝に痛みが出る原因になったり、腰に痛みが出る原因の一つになります。
ランナーにとってはパフォーマンス低下の要因になってしまします。
中殿筋
中殿筋
→短縮すると股関節の外転(脚を横にひらく動き)します。
片脚立ちになった時に機能していないと上記のトレンデレンブルグといわれる姿勢になります。
動きについては下記のリンクをご参照ください。
ダンベル・スクワット
以前、スクワットについてのブログを投稿しました。
ダンベルを使ったスクワットのバリエーションについてご紹介します。
シングルダンベル・スクワット
目的
→トレンデレンブルグの修正
方法
1、片脚立ちになった時に骨盤が下がった方にダンベルを持ちスクワットの姿勢をとります
2、息を吸いながらお尻を落とします
3、息を吐きながら元の姿勢に戻ります
※膝とつま先をまっすぐに保ち、腰を直線に保ちます
アウトサイドダンベル・スプリットスクワット
目的
→トレンデレンブルグの修正
方法
1、片脚立ちになった時に骨盤が下がった方にダンベルを持ち、スプリットスクワットの姿勢をとります
2、息を吸いながら元の姿勢に戻ります
3、息を吐きながら元の姿勢に戻ります
※膝とつま先をまっすぐに保ち、腰を一直線に保ちます。
まとめ
・中殿筋の機能低下や動作習得不全(くせ)などが原因でトレンデレンブルグ徴候が発生
・トレンデレンブルグ徴候は膝痛、腰痛の原因になります
・ダンベルスクワットを活用して修正
・骨盤が下がった方にダンベルを持つことで、腰の横を活性化し腰を一直線に保つ
膝に痛みが出る時に膝自体に原因があることもありますが、誤った動作の繰り返しで負担がかかり痛みが出る事も多いです。
機能的な動き=ファンクショナルムーブメント
効率的な動きで痛みのないカラダを目指しましょう!
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